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レンズ交換式初のタッチパネル搭載機 パナソニック「DMC-G2」
パナソニックは、レンズ交換式デジタルカメラとして世界で初めてタッチパネルを搭載した「LUMIX DMC-G2」を4月28日に発売する。
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パナソニックは3月9日、レンズ交換式デジタルカメラとして世界で初めてタッチパネルを搭載した「LUMIX DMC-G2」を4月28日に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格はボディのみで8万円前後、標準ズームレンズ付きが9万円前後(→発表会記事)。
マイクロフォーサーズ規格のデジタルカメラで、有効1210万画素の「Live MOSセンサー」を搭載。3インチの液晶タッチパネルを備え、液晶ディスプレイ上で被写体にタッチするだけでフォーカスを合わせたり、シャッターを切るといったことが可能だ。
「AVCHD Lite」に対応し、1280×720ピクセル(720P)のハイビジョン(HD)映像の撮影が可能。新開発の画像処理エンジン「ヴィーナスエンジンHD2」には超解像技術を搭載、立体感、質感などを補正し、高画質な画像を撮影できるという。
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