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Google、Android向け「Google Buzz」ウィジェットを公開
Android搭載端末から写真やジオタグ付きのバズを手軽に投稿できるウィジェットが登場した。
米Googleは3月18日、Android搭載端末から簡単に「Google Buzz」の投稿をするためのウィジェットを公開したと発表した。Android端末ユーザーは、アプリストアのAndroid Marketから無料でダウンロードできる。
Google Buzzは、Twitterのような短いメッセージを投稿できるソーシャルサービス。iPhoneとAndroid端末向けのモバイル版では、自動的に現在地のタグを付ける機能が付いている。
ユーザーはホーム画面に表示させたBuzzウィジェットから1タップで写真やファイルを添付したメッセージ(バズ)を投稿できる。バズはバックグラウンドでアップロードされるため、ユーザーは投稿ボタンを押した後すぐに次の作業に移れる。
対応するバージョンはAndroid 1.6以降で、現在のところ英語版のみだが、今後対応言語を拡大していく計画だ。
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「Google Buzz」は、写真やビデオつきのつぶやき「Buzz」をGmail画面で受発信できるTwitterのような機能だ。BuzzについたコメントはリアルタイムでGmail上に表示される。
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