日本はTwitterでのツイート数が世界で2番目に多い――。リアルタイムWebデータを調査しているフランスのSemiocastが、国別のTwitter使用状況についての調査結果を発表した。
この調査は、3月21日〜28日の168時間に投稿された1350万のツイートを基に行われた。国はユーザープロフィールでの設定に基づいている。
最もツイート数が多かったのは米国で、全体の30%を占めた。以下、日本(15%)、ブラジル(12%)、インドネシア(10%)、英国(6%)と続く。英語でのツイート率は、2月8日の50%から44%に減少した。
また、ジオタグの普及率は全体のわずか0.5%であることが明らかになった。ジオタグ付きのツイートを国別に見ると、米国が43%で、日本は7%でインドネシアより少なかった。
ジオタグ付きツイートの発信手段としては、BlackBerryのアプリUberTwitterが最も多く、ジオタグ付きツイート全体の26%を占めた。foursquareは13%で、現在米国でのみ有効なTwiterのサイトでのジオタグ付きツイートはわずか1%だった。
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