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モバゲー、iPhoneアプリ化で海外展開
DeNAが「モバゲータウン」をベースにしたiPhoneアプリを海外向けにリリース。OpenFeintとも連携し、ゲーム&アバターで世界展開を図っていく。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は5月10日、「モバゲータウン」をベースにしたiPhoneアプリを海外向けにリリースした。同社が出資する米Aurora FeintのiPhone向けソーシャルゲームプラットフォーム「OpenFeint」とも連携しており、世界に向けてソーシャルゲームとアバターサービスを展開する。
モバゲーをベースにしたアバターコミュニティー機能「MiniNation」を開発。同機能を搭載したゲームアプリをApp Storeからダウンロードして会員登録すれば無料で利用できる。当初は自社制作の「怪盗ロワイヤル」を移植した「Bandit Nation」やカジュアルゲームなど4タイトルを提供。アプリは海外限定で、日本のApp Storeからはダウンロードできない。
MiniNationではミニメール機能や掲示板機能、サークル機能などを利用でき、専用の仮想通貨も使える。OpenFeintともID連携する。
同社は「OpenFeintのソーシャルコミュニティー機能と、モバゲーで培ったコミュニティー運営ノウハウやマネタイゼーションのノウハウを融合し、世界中のユーザーに魅力的なソーシャルゲームとアバターコミュニティーサービスを提供する」としている。
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