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ソフトバンク、Ustream Asia設立 iPhone向けUstreamアプリ日本語化
ソフトバンクが米Ustreamとの合弁会社Ustream Asiaを設立。iPhoneアプリ「USTREAM Viewer」「USTREAM Broadcaster」の日本語版も提供する。
ソフトバンクは5月18日、「Ustream Asia」設立を発表した。米Ustreamとの合弁会社で、アジアでのUstreamの利用を促進することを目指す。
5月19日に準備会社を設立し、その後合弁会社化する。まずは日本で本格的に事業展開し、その後アジア各国へと事業を拡大する。日本では既に、Ustreamの日本語版サイトを提供している。
iPhone向けのUstreamアプリ「USTREAM Viewer」「USTREAM Broadcaster」の日本語版も提供する。
またソフトバンクは6月にUstreamに1000万ドル(約9億円)を追加出資し、出資比率を19.04%に引き上げる予定。現在の出資比率は13.55%。
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