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iPadに雑誌配信「ビューン」、開始当日にサービス休止 アクセス集中で
6月1日にスタートしたiPad/iPhoneなど向け定額制雑誌配信サービス「ビューン」が、同日午後3時半ごろ休止した。アクセスが集中し、利用しづらい状態になったため。
ソフトバンクグループのビューンは、6月1日午前0時にスタートした、iPad/iPhoneなど向け定額制雑誌配信サービス「ビューン」のサービスを、同日午後3時半ごろに休止した。再開の時期は未定。
開始直後から予想を上回るアクセスが集中。つながりにくい状態になり、コンテンツの表示に極端に時間がかかったり、表示できないといった報告がユーザーから相次いだ。
同社は「大変ご迷惑をおかけしていることをお詫び申し上げます」と謝罪。システムの大幅増強、改修などの対応を緊急に行っているという。再開については同社サイトで案内する。
ビューンはiPad、iPhone/iPod touch、ソフトバンク携帯電話向けサービスで、「AERA」「週刊朝日」「CanCam」「週刊ダイヤモンド」など13社・31コンテンツを配信。価格はiPad向けが30日間450円、iPhone/iPod touchが同350円、ソフトバンク携帯が月額315円。申し込みから30日間(携帯は1カ月間)は無料。
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