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「被災者に毛布を」Twitterで呼びかけ、2時間で250人分届く
つくば市内で避難生活を送る被災者のための毛布などを同市議の五十嵐立青さんと同市がTwitterで募ったところ、2時間で250人分が集まった。
茨城県つくば市議会議員の五十嵐立青さん(@igarashitatsuo)とつくば市情報システム課(@tsukubais)が、東北関東大震災を受けて福島県からつくば市に避難してきている250人のため、毛布や座布団をTwitterで募ったところ、2時間ほどで人数分が届いた。
つくば市の「洞峰公園体育館」に身を寄せている被災者のため、3月16日午後7時ごろにTwitterで、毛布や座布団の提供を呼びかけた。すると体育館の受け付けに、約2時間で250人分が集まったという。
一連の流れはTogetterにまとめられている。必要数に達したため、現在は受け付けは締め切り、提供を呼びかけるツイートも削除されている。公式RTを使って情報が広がったため、元ツイートを削除することで公式RTされたツイートも消え、締め切り後に不要な毛布が集まるのを避けられたという評価もあった(情報の拡散、非公式RTではなく公式RTで――Twitterが呼びかけ)。
さまざまな物資がバラバラに届くと、対応し切れない状態になるため、17日現在は独自に支援物資を持ち込まないよう、五十嵐さんが呼びかけている。
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