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スマホ向け「Ameba」がプラットフォームに TwitterやFacebookアカウントでの利用も可能に
スマートフォン向け「Ameba」が「コミュニティプラットフォーム」へとリニューアル。TwitterやFacebookなどのアカウントでも利用できるようになるほか、新たに他社製ゲームも展開する。
サイバーエージェントは4月25日、スマートフォン向け「Ameba」を6月上旬にリニューアルすると発表した。「コミュニティプラットフォーム」としてゲームAPIをオープン化、他社製ゲームも展開するほか、TwitterやFacebook、Google、mixi、Yahoo!JAPANのアカウントでも利用できるようにする。年内に1000万会員を目指す。
ゲームAPIの開放で、新たにgloopsの「大連携!!オーディンバトル」など11社21タイトルの他社ゲームが加わり、自社タイトルと合わせ31タイトルを配信する。また外部サービスのアカウントとの連携により、Ameba会員に登録しなくてもコミュニケーションサービスやゲームなどを利用できるようにする。
「アメーバブログ」や「アメーバピグ」を利用するためには従来通りAmeba会員登録が必要になる。
他サービスのアカウントによるログインに対応することで新規ユーザーを獲得し、Amebaプラットフォーム内でユーザーの回遊を促していく。ユーザーが各サービスで持つソーシャルグラフを集約したものを「デカグラフ」と名付け(デカいグラフの意味という)、Amebaがプラットフォームとして取り込んでいくことで今後有料サービスなどの実施につなげていく考えだ。
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