「Wii U GamePad」は約500グラム 任天堂、公式スペックをアップデート
任天堂は6月6日、今年の年末に発売する予定の据え置き型ゲーム機「Wii U」のスペックなどを更新した。GPUは米AMDのRadeonをベースとし、タブレット型のコントローラ「Wii U GamePad」の重さは約500グラムということが明らかにされた。ブラックカラーのモデルも登場している。
Wii U GamePadは6.2インチのタッチパネル対応液晶ディスプレイを搭載するのが特徴。約133.4(縦)×約255.4(横)×約41(厚さ)ミリで重さ500グラム。バッテリー持続時間も明らかにされ、画面輝度によるが約3~5時間という。充電時間は約2時間半。ACアダプタを接続することで充電しながら遊べる。
当初、左右のアナログコントローラにはそれぞれスライドパッドを採用するとしていたが、新たにスティック式(押し込みあり)に変更されている。A・B・X・Yボタン、L・Rボタン、ZL・ZRボタンなどに加え、テレビを操作するための「TVコントロールボタン」を備える。またNFCによる非接触無線通信機能も内蔵している。
Wii U GamePadは1台の接続が基本で、当初は1台接続用のソフトから展開するという。2台接続も可能だが、その際はフレームレートが半分の30fpsに落ちるという。
本体のGPUはRadeonベースで、CPUは米IBMのPowerをベースとしたマルチコア。HDMIによるHD出力が可能(1080p/1080i/720p/480p/480i)。Wii UとWii用の光ディスクを再生できるスロットローディング式ドライブのほか、内蔵フラッシュメモリとSDメモリーカードスロット、外付けUSBストレージを利用可能。USB 2.0端子を4ポート装備している。本体サイズは約46(高さ)×約172(幅)×268.5(奥行き)ミリ、重さ約1.5キロ。
日本時間の6日未明に「E3」に合わせて開いたカンファレンスで、同社は「ピクミン3」などの専用ソフトを公開した。Wii Uでは新たにソーシャル機能「Miiverse」を搭載、ユーザー同士で交流ができる「ソーシャルウィンドウ」になるとうたっている。YouTubeやHulu、Netflixなどの動画配信にも対応し、「2画面になることで体験が変わる」(岩田聡社長)という。
価格などは明らかにされなかった。岩田社長は「日本向けのサードパーティソフトのラインナップは、機会を改めて、ハード発売日や価格などの発表と共に、ご紹介したいと思っています」とツイートしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
4
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
5
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
6
緊急地震速報「震度7」は誤報、東伊豆町が謝罪 研修中の人為的ミス
-
7
「NERV防災」緊急地震速報のカウントダウンをロック画面に表示 リアルタイム更新通知に対応
-
8
Amazon、Beeの新AIデバイス2機種発表 リストバンド型とスマホ装着型、会話を要約し「Alexa+」と連携
-
9
バーガーキング、約1118万件漏えい 公式アプリ会員システムに不正アクセス
-
10
デジハリ大、「Claude」を全学導入へ──国内初、“回数気にせず”使い放題に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR