Facebook、投稿を自動翻訳する「複数の言語で投稿」機能を一般公開へ
米Facebookは7月1日(現地時間)、「複数の言語で投稿」機能を一般に公開したと発表した。同日から全ユーザーに“ローリングアウト”していく。
「複数の言語で投稿」機能は今年、まずはFacebookページオーナーが利用できるようになった。既に約5000のページで1日当たり平均1万件近い投稿でこの機能が使われているという。
この機能が利用できるようになると、[設定]に「複数の言語で投稿」という項目が表示されるようになり、これをオンにすると、投稿欄の右下に「他の言語で投稿する」というリンクが表示される。
翻訳したい言語を選ぶと、入力したデフォルト言語(筆者の場合は日本語)の文章を指定した言語に翻訳したものが表示される。翻訳が適切でない場合は、修正することも可能だ。
相手に表示される投稿は、その相手が設定している言語のものになる。相手がコメントやいいね!をつけると、すべて1つの投稿へのアクティビティとして表示される。
例えば英語圏と日本語圏に友達がいるユーザーはこれまで、1つの投稿に英語と日本語で同じ説明を入れたり、同じ内容の投稿を英語版と日本語版で2つ投稿する必要があったが、新機能を使えば手間が省けるだろう。
この機能を使って投稿されたデータは、同社の機械翻訳機能の向上のために利用される。同社は、新機能を広く一般ユーザーに公開することで、Facebook上の言語の壁を打ち破るという同社のビジョンに近づけるとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「セキュリティソフトも売ってるのに」ソースネクスト会員情報漏えい、パスワード含む最大2252万件 API不正利用される
-
2
「『楽天カード公式』から詐欺メール」報告相次ぐ ドコモメールに公式マーク付きフィッシング、一部企業の認証設定に脆弱性
-
3
研究者グループ、中国Tencentのクラウド上の“逸脱”AIエージェント群と交信 報告書の隠しテキストで呼び込む
-
4
Microsoft、3つの国際的な犯罪ネットサービスを解体へ 日本狙った詐欺がきっかけ
-
5
バーガーキング、約1118万件漏えい 公式アプリ会員システムに不正アクセス
-
6
Amazon、Beeの新AIデバイス2機種発表 リストバンド型とスマホ装着型、会話を要約し「Alexa+」と連携
-
7
デジハリ大、「Claude」を全学導入へ──国内初、“回数気にせず”使い放題に
-
8
デンマークの880万人分流出、原因はパスワード「123456」 ハッカー「侵入は難しくなかった」 現地報道
-
9
Anthropic、METRの評価チームを社内に常駐させ“従業員並み”のアクセス付与 公表に拒否権なし
-
10
Tesla、新型「Roadster」発表 SpaceX技術で“飛べる”モデルも 日本でも予約受付中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR