ニュース
スマホで運転するプラレール「ダブルカメラドクターイエロー」登場 運転士視点で操作
運転士と乗客視点のカメラを搭載したプラレール「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」をタカラトミーが発売。撮影した動画はSNSに投稿できる。
タカラトミーは9月6日、車両に2台のカメラを搭載し、スマートフォンで映像を見ながら運転できるプラレール「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」を10月13日に発売すると発表した。1万2000円(税別)。
運転士の視点で楽しめる「運転士カメラ」と、乗客視点の「車窓カメラ」を搭載。無料の専用スマホアプリ(iOS/Android)でカメラの映像をリアルタイムで見ながら、電車のスピードを調整したり止めたりといった操作ができる。アプリには録画機能も搭載し、保存した映像はSNSなどに投稿できる。
撮影した映像にはランダムで雨や雪が降ったり、朝や夜などのエフェクトがかかったりする。視聴開始から一定時間たつと、カメラ映像がワープ画面に切り替わった後、巨大なジオラマの中を走る映像が流れる「夢の扉モード」も備える。
関連記事
- スマホがおもちゃのリモコンに 乾電池型Bluetoothデバイス「MaBeee」発売 ミニ四駆の加速・減速もOK
ミニ四駆など単三形乾電池で動くおもちゃをスマホでコントロールできるようにする乾電池型のIoTデバイス「MaBeee」の一般発売が始まる。 - スマホで操作する改造ミニ四駆キット「MKZ4」7月発売 IoTの基礎を電子工作で学ぶ
スマホで操作できる改造ミニ四駆キット「MKZ4」をCerevoが7月に発売する。電子工作ビギナー向けに、工具セットやガイドブックも用意する。 - IoT超小型モジュール「BlueNinja」、Cerevoが発表 Bluetoothと各種センサー搭載 量産品にも対応
IoT製品開発モジュール「BlueNinja」をCerevoが発表。東芝のSoCをベースにBluetoothと各種センサーを搭載し、プロトタイプ開発だけでなく量産にも適した製品となっている。 - “IoTごみ箱”、東海大に登場 ごみの量をリアルタイムで把握、収集を効率化
東海大学のキャンパスに、ごみの蓄積状況をリアルタイムで端末に発信するごみ箱が登場。収集作業の効率化に役立てる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.