「Illustrator」「Photoshop」など、アドビシステムズのクリエイティブツールをサブスクリプション(期間契約)で使える「Adobe Creative Cloud」(CC)。最新版のCCはもちろん、「Creative Suite 6」(CS6)など過去の好きなバージョンも使えるほか、継続的なアップデートによって最新機能をすぐに試せるなどの特長がある。
そうしたメリットがあるにもかかわらず、パッケージ版のCSを使い続け、CCに移行していないユーザーも少なくない。CCの支払いは、銀行振り込みや請求書による支払いの場合は年額一括払い(クレジットカードのみ年間契約・月額払い)ということもあり、いきなりクラウド版を導入することにハードルを感じる企業や組織もあるだろう。
そう悩んでいるユーザーにお薦めしたいのが、アドビシステムズのパートナーである大塚商会が提供している「たよれーる Adobe Creative Cloud」だ。法人向け契約では日本で唯一、請求書ベースでも「年間契約・年額一括払い」か「年間契約・月額払い」のいずれかを選べる(2017年1月時点)。
さらに、たよれーる版はサポート面が充実。インストールや利用開始の登録までのガイドはもちろん、ユーザー管理画面(アドミンコンソール)に関する問い合わせ窓口を独自に設けている。新機能の説明や複雑な操作などをレクチャーしてくれる「エキスパートサービス」は、通常版だと最大2回しか利用できないが、たよれーる版は4回まで使える(いずれもコンプリートプランの場合)。
こうした独自の取り組みが評価され、大塚商会は、2016年度のアドビ製品の全世界ナンバーワンリセラーとして「Adobe Partner of the Year」Awardを獲得。これは日本のみならず、アジアでも初の快挙という。
「Creative Cloudを使いたくても、年間契約で一括払いとなるとハードルが高い」――そのように利用を躊躇(ちゅうちょ)していたユーザーも、月額払いでサポート面も優れる「たよれーる版」の導入を検討してはいかがだろうか。
ITmedia ニュース編集部の「ここがポイント」
アドビ製品を普段からよく利用するユーザーほど、一度購入した旧バージョンをそのまま使い続け、Creative Cloudへの移行機会を見失う――そんなケースをよく見かける。
しかし、古いパッケージ版だと機能も古いまま。日々のアップデートでより便利な機能が追加されているとは知らず、無駄な作業をしている可能性も。遅かれ早かれ最新版に切り替える必要があるのなら、早い段階でCreative Cloudに移行し、進化した機能を体感することが得策かもしれない。
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