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Facebookに殺人動画投稿の犯人、車中でピストル自殺
Facebookに殺人シーンを投稿したオハイオ州のスティーブ・スティーブンス容疑者が、投稿の2日後にペンシルベニア州で警察に見つかり車中でピストル自殺した。
米Facebookのニュースフィードに人を射殺する動画を投稿し、ライブ動画で殺人の動機について語ったスティーブ・スティーブンス容疑者が4月18日(現地時間)、射殺動画投稿の2日後にペンシルベニア州で警察に追い詰められ、逃走に使っていたFord Fusionの車中でピストル自殺した。ペンシルベニア州警察がFacebookノートで発表した。
18日の午前11時に市民からの目撃情報の通報があり、警察がエリー地区で同容疑者を発見し、逮捕しようとしたところ自殺したという。米CNBCによると、発見されたのはマクドナルドの駐車場だった。
Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは同日、カリフォルニア州サンノゼで開催の開発者会議「F8 2017」の基調講演でこの事件に触れて「われわれがより安全なコミュニティを形成する必要があることは、クリーブランドで起きた悲劇で再認識された。(中略)二度とこのような問題が起きないよう全力を尽くす」と語った。
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