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GoPro、5.2Kの360度VR動画カメラ「Fusion」を8万5000円で発売へ

GoProが、4月に予告していた360度動画カメラ「Fusion」を11月に発売すると発表した。5.2K/30fpsの360度動画を“ジンバルを使っているような”滑らかさで撮影できるという。日本での販売価格は8万5000円。

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 米GoProは9月28日(現地時間)、5.2Kの360度動画を撮影できるアクションカメラ「Fusion」を正式に発表した。4月にパイロットプログラムの開始を発表していたもので、米国では11月に699ドルで発売する。日本の公式サイトでは8万5000円で「近日発売」となっている。

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「GoPro Fusion」

 GoProの他のカメラと似た本体の前後にある2つの広角カメラを使って360度の映像・画像を撮影する。5.2K/30fpsの動画と360度の音声を収録できる他、1800万画素の360度写真を撮影できる。“ジンバルを使っているかのような”スタビライズ機能があり、“驚くほどなめらか”な映像が撮影できるという。

 fusion 2
表(左)と裏

 水深5メートルまでの防水対応、マイクからの音声命令対応、既存のほとんどのGoProマウント対応で、Wi-FiとBluetoothでスマートフォンなどと接続可能だ。

 撮影した360度動画は、iOSおよびAndroid版GoProアプリに2018年初頭に追加予定の新機能「OverCapture」で1080p動画に加工できる。


 GoProは同日、アクションカメラ「HERO6 Black」も発表した。

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