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フォルクスワーゲンのCEO、「ビートル」の電気自動車モデルを計画中とコメント
独VolkeswagenのディエスCEOが英自動車雑誌のインタビューで、「The Beetle」のEVモデルの可能性を語った。同社のEVプラットフォーム「MEB」を採用すれば、かつてのように後輪駆動にできるという。
独Volkeswagenの人気モデル「The Beetle」の電気自動車(EV)モデルが誕生する可能性について、同社のハーバート・ディエスCEOが英自動車専門ニュースサイトAutomakerのインタビューで語った。
Automakerの11月10日付の記事によると、ディエス氏はEV版Beetleは決定事項ではないが、すべての現行モデルの後継車はEVになると語った。
「Beetleもモデルチェンジするとしたら、EV化は現行モデルよりずっと良く、歴史にも近づけることができる。EVならかつてのように後輪駆動にできるからだ」とディエス氏は語った。同社の電気自動車プラットフォーム「MEB」は、前輪駆動にも、後輪駆動にも、4輪駆動にも対応する。
ディエス氏は9月に独フランクフルトで開催されたIAA(国際モーターショー)で、2025年には23モデルの電気自動車を提供すると語った。
同社は1月には“ワーゲンバス”の愛称で親しまれている「Type 2」の、MEB採用のEV版リバイバルモデル「I.D. BUZZ」を披露している。
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