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「質問箱」、開設した4割以上が「質問ゼロ」

匿名質問サービス「Peing-質問箱-」で、質問を募集したユーザーのうち4割以上が質問0件だったと運営元が明らかにした。

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 Twitterと連携して利用できる匿名質問サービス「Peing-質問箱-」(Peingの読みはペイング)で、質問を募集したユーザーのうち4割以上が質問0件だった――運営元のジラフが、こんな実態を明らかにした。

 Peing-質問箱-は、Twitterを通じて匿名で質問できるサービス。Twitterアカウントと連携させると、自分だけの“質問箱”を作ってほかのユーザーから質問を受け付けられ、Twitterに回答を投稿できる。誰からの質問かは知ることができない。

 ジラフは18日夜、公式Twitterで、「質問箱を開設した方のうち4割以上が質問0件です」と明かし、「開設してみて質問0件だった時に恥ずかしがる必要はありません」と述べた。

 また、自分から自分への質問も14万人以上がしており、「自問自答」の総数は30万件。うち約120人が、100問も自分に質問を送っていたことも、18日までに明かしている。

 こういった実態を踏まえ新たに、「セルフ質問」機能を実装。自分で自分の「質問箱」のページを閲覧する際にも、質問用フォームが表示されるようにした。

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