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Sonos、古いスピーカーも繋げる「Sonos Amp」を599ドルで来年2月発売へ
日本市場に参入した米オーディオメーカーSonosが、新アンプ「Sonos Amp」を発表した。来年2月に発売。価格は599ドル(約6万7000円)だ。
米Sonosは8月29日(現地時間)、新アンプ「Sonos Amp」を発表した。来年2月に日本を含む世界で発売する計画。米国での販売価格は599ドル(約6万7000円)だ。
「Sonos One」や「Sonos Beam」など、ストリーミング向けスピーカーを立て続けに発表してきた同社だが、AmpはOneやBeamだけでなく、既存のレコードプレーヤーやステレオに接続し、Spotifyなどのストリームサービスだけでなく、CDやデバイスのオーディオファイルも再生できる。
各チャンネルの出力は125ワット。HDMI ARC、米AppleのAirPlay 2をサポートする。
マイクはないので直接音声で命令することはできないが、BeamかOneを接続していればAlexaでの音声命令が可能だ。
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