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米国のGoogleロゴが「Go Vote」に 中間選挙への投票呼び掛け
米国の中間選挙投票日、Googleの米国の検索ページトップのロゴが「Go Vote」に変わり、クリックすると投票所や方法をまとめたページが開く。
米Googleが記念日などのイベントで地域別に検索ページトップのロゴを変更する「Google Doodle」が、米国での中間選挙投票日である11月6日(米国時間)、「Go Vote」(投票に行こう)に変わった。
このロゴ部分をクリックすると、ユーザーの位置情報に合わせて投票所の場所や投票のやり方などをまとめた検索結果ページが開く。
米国の中間選挙は、上下両院議員と州知事などの公選職の選挙。予測では上院は共和党が優勢、下院は民主党が過半を獲得するとみられている。
米Twitterは「#BeAVoter」(投票者になろう)というハッシュタグでの投稿を促している。ドナルド・トランプ米大統領は自身のTwitterアカウントで、共和党が強いフロリダ州などに向けて投票を呼び掛けている。
前大統領のバラク・オバマ氏(民主党)もTwitterで「今日、みなさんがこの国の方向を良い方に変えるために声を上げる番だ」と呼び掛けている。
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