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Google Earthで「カルメン・サンディエゴを探せ」ゲーム
Google Earthで、「カルメン・サンディエゴ」のNetflixでの復活を祝したゲームをプレイできる。かつての教育ゲームのように、世界中を飛び回る怪盗カルメンを追いながら世界の地理や文化について学べる。
米Googleは3月13日(現地時間)、「Google Earth」で遊べるゲーム「カルメン サンディエゴを捕まえよう」の第一弾「戴冠用宝玉盗難事件」の提供を開始したと発表した。
Android、iOS、Web版のGoogle Earthで遊べる。Androidアプリの場合は、Google Earthを起動すると左下のペグマンがカルメン・サンディエゴになっているので、これをタップすると上の画面になり、「開始」でゲームが始まる。
カルメン・サンディエゴというのは、1985年に米Broderbundがリリースした教育ゲームのシリーズだ。怪盗サンディエゴが世界を飛び回り、それを追跡することで世界の都市や貨幣などについて学べるようになっている。今年に入り、米Netflixが新たなオリジナルアニメシリーズを配信している。
Google Earthのゲームは、Netflixのアニメ作品を制作している米Houghton Mifflin Harcourtとの提携で実現した。
Android版のゲームは、クラシックな雰囲気の縦2分割画面で進行する。ロンドンでの聞き取り調査で東京に飛び、各地を飛び回ることで国旗や貨幣、世界一高いビルがどこにあるかなどを学べる。
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