ニュース
Microsoft Store、電子書籍の販売終了 購入分は全額返金
「Microsoft Store」で、電子書籍の販売、レンタル、予約サービスが終了。これまで利用者が購入した書籍の代金は、7月上旬に全額返金する。
米Microsoftは4月2日(現地時間)、「Microsoft Store」から電子書籍のカテゴリーを削除すると発表した。同日、電子書籍の販売、レンタルサービスを終了。これまで利用者が購入した書籍の代金は、7月上旬に全額返金する。
購入済みの書籍は7月まで、借りている書籍はレンタル期間が終わるまで、Microsoft Edge上で読める。4月2日以降にリリース予定だった書籍を購入予約していた場合は、自動的にキャンセルになり、代金を支払う必要はないという。
関連記事
- 「パブー」終了 9年の歴史に幕 ユーザーが電子書籍を作成・販売できるサイト
ユーザーが電子書籍を作成・販売できるサービス「パブー」が終了。トゥ・デイファクトが16年10月にブクログから譲り受けたが、3年で終えることになった。 - オーム社の電子書籍ストア終了へ 惜しむ声広がる
オーム社の電子書籍ストアが来年2月に終了へ。DRMフリーで購入できる専門書の電子書店の一つが消えるとあって、技術者などから惜しむ声が広がっている。 - 電子書籍ストア「TSUTAYA.com eBOOKs」がサービス終了 購入書籍はBookLive!に引き継ぎ
電子書籍ストア「TSUTAYA.com eBOOKs」が12月31日に終了。購入した書籍はBookLive!に引き継いで閲覧できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.