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「Microsoft 365」の障害が解消 「Teams」など全サービス復旧
「Microsoft 365」で発生していた障害が解消。「Microsoft Teams」「Skype for Business」などが利用しづらい状態だった。
米Microsoftは11月20日午後2時すぎ(日本時間)、「Microsoft 365」に含まれる複数のサービスで発生していた障害が解消したと発表した。同社は、公式Twitterアカウントで「Microsoft 365の全サービスの復旧を確認した」と報告している。
20日朝から「Exchange Online」「SharePoint Online」「Microsoft Teams」「Skype for Business」「Yammer」などのサービスが利用しづらい状況が続き、ネット上では「Teamsを起動すると、インターネット接続エラーが出る」「仕事にならない」「復旧を待つしかない」など悲鳴が上がっていた。
同社は、直近のネットワークアップデートが原因の可能性があると説明。更新前の状態に戻すなどし、障害の解消を急いでいた。
19日には日本やインドで、Office 365のメール機能の障害が発生。昼頃からメールの受信がしづらい状況だったが同日中に解消した。
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