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キヤノンの“アソビカメラ”「insPIC REC」でどう遊ぶ? とりあえずシャッター押しちゃえ!荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/4 ページ)

キヤノンの「iNSPiC REC」は、ズームなし、モニターなし、その代わり防水で頑丈で小さくて気が向いたらシャッターを押しちゃえ的な、面白いカメラだったのである。

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猫が寄ってきたのでさっと撮ってみた。近すぎてピントが合ってない(1/120秒 F2.2 ISO100)

丸い絵馬がずらっと並んでたので撮ってみた。近すぎてピントが合ってない(1/120秒 F2.2 ISO100)

 調べてみたら、撮影最短距離が50センチだった。固定フォーカスで50センチより離れていれば大丈夫だよ、というカメラだったのだ。

 猫、いい感じで撮れたのにな、残念。でもアバウトなカメラでアバウトに撮ってるので多少ピントが合ってなくても腹が立たないのは面白い。

 画素数は約1300万画素。センサーサイズは1/3型。

 画質的には、イマドキのスマートフォンに負けちゃうレベルなのでそこは期待しすぎてはいけない。

 暗所には強くないし。


今日はモデルしてくれてありがとう、って別れたとこ。地下街で暗かったのでちょっとぶれてしまった。高感度にも強くない(1/120秒 F2.2 ISO500)

月がきれいだったので夜景。ちょっと斜めになってるけど気にしない。夜空のノイズは気になるけど(1/25秒 F2.2 ISO1600)

 ちなみにちゃんと撮りたいときは、スマートフォンとWi-Fiでつないでリモート撮影もできる。


Wi-Fiポジションにすればリモート撮影もできる

 いつものガスタンクは定点観測なのでリモートでちゃんと構図を合わせて。


いつものガスタンク(1/3200秒 F2.2 ISO100)

 ついでにアソビカメラなのに三脚穴が付いてる。しっかり三脚に付けて、じゃなくて、ミニ三脚を使って記念写真とか、自撮り棒付けて撮って遊ぼうってことだろう。


自撮り棒を使ってみた

 もう一つのお遊びは着せ替え。

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