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自動運転企業Waymo、初の外部資金調達で22億5000万ドル増資
Google系列の自動運転企業Waymoが初の外部資金調達ラウンドで22億5000万ドル(約2436億円)増資した。Silver LakeやAndreessen Horowitzなどの大手VCも参加した。
米Alphabet傘下の自動運転企業Waymoは3月2日(現地時間)、初の外部資金調達ラウンドで22億5000万ドル(約2436億円)増資したと発表した。
参加したのは、Alphabetの他、外部のSilver Lake、Andreessen Horowitz、Magna International、AutoNationなど。Silver LakeはAlphabet傘下の医療企業Verilyにもかつて10億ドル出資している。
Waymoのジョン・クラフチックCEOは発表文でこの資金を「世界中のWaymoドライバーの展開をサポートするために、従業員、テクノロジー、運用に投じる」と語った。Waymoの運転技術は発表段階で100億マイル(約161億キロ)、公道で2000マイル(約3200キロ)以上シミュレートしたという。
同社は現在、アリゾナ州フェニックスで配車サービス「Waymo One」を展開している他、米貨物運送大手のUPSと自動運転車による貨物配送のテストで提携した。
【訂正:2020年3月3日午後12時40分 161キロを161億キロに訂正しました。】
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