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つい撮りたくなる不思議なコンデジ、富士フイルム「X100V」荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/5 ページ)

富士フイルムの「X100V」は、昔ながらのカメラのテイストと35mm相当のレンズ、シンプルな操作性でファンの多いカメラだ。これを持って歩くといろんなものをつい撮ってしまう。

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瞳AFもあってスナップやポートレートによし

 で、もちろん従来のX100らしさは維持。その象徴がハイブリッドファインダー。

 光学ファインダー時。


光学ファインダーを覗いてるとき

光学ファインダー内。パララックスが生じるのでこのように枠が出る

 右下に部分拡大のEVFを出してフォーカスに使うこともできる。


右下にフォーカス確認用の窓を表示することも

 そしてEVF時。ファインダー窓がにシャッターが降りてふさがれているのが分かる。


EVF時はファインダー部分が閉じる

EVF。けっこうくっきりしていて見やすい

 まあ光学ファインダー時はパララックスがあるし、わたしは普段ミラーレス一眼を使っててEVFに慣れてることもあってほぼEVFで撮ってしまうけど光学ファインダー好きにはいい。

 光学ファインダーとEVFの切替えは伝統の、前面のレバーで行う。


精悍なデザインの前面だ。レンズとシャッターの間にあるレバーでファインダーを切り替える。

 ではこのあたりから作例集を。

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