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AppleとGoogleのAPI採用新型コロナ接触確認アプリのスイス版「SwissCovid」パイロット開始

AppleとGoogleが5月21日に新型コロナの「Exposure Notification(曝露通知)API」を公開したことを受け、スイス連邦議会が25日からこのAPIを採用する接触確認アプリ「SwissCovid」のパイロットフェーズを開始した。遅くとも6月末には一般公開する見通しだ。

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 スイス連邦議会は5月25日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の接触確認アプリ「SwissCovid」のパイロットフェーズを開始したと発表した。米Appleと米Googleが共同で開発したAPIを採用する接触確認アプリのパイロットとしては世界で最初になるとしている。

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発表文

 アプリの試用に参加するのは、スイス連邦工科大学の職員、軍人、行政機関職員、医療機関の従業員など。パイロットフェーズは最長で6月末まで続け、アプリの一般公開までにユーザービリティと技術的な問題を確認する。

 4月末に実施した国民調査では、全人口の約7割がこのアプリを肯定的にみているという。

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