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note、イベントスペース「note place」6月オープン オフ会から発表会まで対応、配信設備も完備
noteは、イベントスペース「note place」を6月にオープンする。最大200人を収容できるホール、キッチンや調理器具を完備したラウンジ、映像収録や配信用の設備を備えたスタジオの3スペースがある。
コンテンツ配信サービス「note」運営のnote(旧ピースオブケイク)は5月28日、イベントスペース「note place」(東京都渋谷区)を6月16日にオープンすると発表した。最大200人を収容できるホール、キッチンや調理器具を完備したラウンジ、映像収録やビデオ配信に特化したスタジオなどのスペースがある。
インターネット上でのビデオ配信に対応するため、カメラや照明、インターネット回線などを用意。少人数のオフ会やワークショップから大人数での発表会までの用途を想定しているという。当面は感染予防のため、入場人数の制限などルールを定めて運用する。
noteは2019年後半から、クリエイターとファンが直接交流できる場として、note placeの開設準備を続けてきた。新型コロナウイルス感染症の影響で開設は予定よりも遅らせたという。
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