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ドワンゴ、アフターコロナも基本在宅勤務に 出社と在宅のバランス探る
ドワンゴは、新型コロナウイルス感染症の予防として実施していた在宅勤務を6月以降も続けると正式発表した。出社と在宅のバランスを探り、業務に応じた労働形態を採用する。
ドワンゴは5月29日、新型コロナウイルス感染症の予防として31日まで実施を予定していた在宅勤務を6月以降も続けると正式発表した。手当や職場環境の検討、整備を行い、7月から本格的に在宅勤務制度を導入する。
同社は2月17日から全従業員を対象に在宅勤務を実施。業務の生産性は落ちていないとしている。6月は在宅勤務の試行期間とし、在宅と出社の最適なバランスを探る。試行の結果次第で、完全な在宅勤務、基本出社勤務、当番制で出勤など、部署や従業員ごとにさまざまな労働形態を採る可能性があるという。
電気代や通信費として2月から1週間当たり551円支給している従業員手当は継続して支給する。小中高生の子どもがいる社員に対する「休校手当」は学校再開の状況を見て継続を判断する。
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