速報
TimeTree、外部サービスとの連携強化 再配達や家計簿、家事アプリなどから予定の登録に対応
スマートフォンアプリ「TimeTree」と外部サービスを連携させるプラットフォーム「TimeTree Connect」の提供が始まった。
カレンダーシェアアプリを手掛けるTimeTreeは7月7日、スマートフォンアプリ「TimeTree」(タイムツリー、iOS/Android)と外部サービスを連携させるプラットフォーム「TimeTree Connect」の提供を始めた。他社が提供するサービスから、TimeTreeアプリの予定の確認や登録が行えるようになる。
先行リリースとして、荷物の再配達依頼アプリ「OKIPPA」、スポーツ試合速報アプリ「Player!」、家計簿や貯金の共有アプリ「OsidOri」、家事分担アプリ「魔法の家事ノート」と連携する。
今後もTimeTree Connectの提供を通じて、アプリ開発者などがTimeTreeと連携するサービスを開発できる環境の提供を目指す。
関連記事
- 位置情報シェアアプリ「Zenly」、友達の移動経路や目的地を表示する新機能
位置情報共有アプリ「Zenly」に、友達登録したユーザーが移動を始めたときに、出発地点と移動経路をリアルタイムに確認できる機能「Going」が登場した。 - LINE、一般ユーザーが公式アカウントと通話可能に 問い合わせを効率化 ビデオ通話もOK
チャットアプリ「LINE」に、一般ユーザーが公式アカウントと無料で通話できる新機能が登場。ビデオ通話にも対応するが、オンライン診療は禁止。チャットだけではニュアンスが伝わりづらい問い合わせなどでの利用を見込む。 - LINE上で動く「ミニアプリ」、登録受け付けスタート 注文アプリなどLINE内に集約
LINEが「LINE」アプリ上で企業が自社サービスを展開できるWebアプリケーション「LINEミニアプリ」の登録を受け付け始めた。 - 厚労省の接触確認アプリ、陽性報告の「処理番号」発行開始 DLは499万件に
厚労省の新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」で、陽性と診断された場合に報告する際に必要な「処理番号」の発行が始まった。登録するにはアプリを最新版に更新する必要がある。同時に、接触可能性の通知も開始された。 - 開発コミュニティー破綻? 接触確認アプリの問題点と批判の在り方で激論
「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」の不具合や開発体制を巡って、ネット上で議論が巻き起こっている。アプリのベースになったオープンソースプロジェクト「COVID-19Radar」の中心的人物である廣瀬一海さんは、次のリリースで開発から離れ、委託会社などに託したい考えを示した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.