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LINE、写真から自動生成できるアバター機能 SNSなどのアイコンに利用可
LINEがメッセージアプリ「LINE」でアバターを作れる機能の提供を始めた。スマートフォンのカメラで撮影した顔写真からアバターを自動生成できる。
LINEは9月25日、メッセージアプリ「LINE」上でアバターを作れる機能の提供を始めた。スマートフォンのカメラで自分の顔を撮影すると、顔写真からアバターが自動生成される。
LINEのホームタブから「アバター」をタップして使える。過去に撮影した顔写真からアバターを作ることも可能で、顔のパーツや髪形、服装などを自分好みにカスタマイズできるという。
アバターはLINEをはじめSNSのアイコンに使用でき、スマホに保存している写真とアバターを合成することも可能。LINEのトーク内、タイムライン、ストーリーからカメラを起動し、撮影画面上にアバターを登場させて撮影もできる。
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