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aiboが“黒ごまアイス”カラーに ソニー、21年限定カラーを発表
犬型ロボット「aibo」の2021年限定カラーモデル「aibo 黒ごま エディション」の予約受け付けを、ソニーが直販サイトと直営店で始めた。本体価格は19万8000円(税別)。
ソニーは1月18日、犬型ロボット「aibo」の2021年限定カラーモデル「aibo 黒ごま エディション」の予約受け付けを直販サイトと直営店で始めた。本体価格は19万8000円(税別、以下同)。2月1日から出荷を順次開始する。
カラー名は「黒ごまアイス」。本体はグレーを基調に差し色にホワイトを加え「上品で洗練された雰囲気の中にも、キュートな魅力があふれるデザインに仕上げた」(ソニー)という。瞳のカラーは4色(とくべつな青色/とくべつな緑色/とくべつな桃色/とくべつな橙色)から選択可能。カラー以外のハードウェア仕様は通常モデルと同じ。
3月31日までに予約を申し込んだ人を対象に、本体カラーに合わせた首輪を提供するキャンペーンも行う。
利用には、クラウド上にデータを保存し学習させる「aiboベーシックプラン」の契約が必要。料金プランは9万円の一括払いか、1カ月当たり2980円の36回払い。
aiboは本体に加速度センサー、人感センサーなどを搭載し、周囲の状況に応じた振る舞いをするロボット。ソニーは通常モデル(アイボリーホワイト)の他、限定カラーとして19年に「aibo チョコ エディション」、20年に「aibo キャラメル エディション」を発売していた。
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