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Microsoft、Windows 10の「Edge Legacy」は4月13日に自動消滅

MicrosoftはWebブラウザ「Edge」の旧版「Edge Legacy」を4月13日実施の「Windows 10」の月例更新で自動削除すると発表した。Chromium Edgeに置き換えるため。Edge Legacyのサポートは3月9日に終了する。

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 米Microsoftは2月5日(現地時間)、4月13日実施予定の「Windows 10」の月例更新で、旧版Webブラウザ「Microsoft Edge Legacy」を削除すると発表した。昨年8月時点でEdge Legacyのサポートを3月9日に終了すると予告はしていたが、アップデートで自動削除すると告知するのは初めてだ。

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 「この更新を適用すると、サポート対象外のEdge Legacyが削除され、新しい(Chromium版の)Edgeがインストールされる」とある。既にChromium Edgeをインストール済みの端末の場合、Edge Legacyが削除されるだけだ。

 Edge Legacyの削除は、すべてのバージョンのWindows 10で行うとMicrosoftは語った(Windows 8などは対象外)。

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影響を受けるWindows 10一覧

 Edge Legacyをデフォルトブラウザーにしたり、タスクバーにピンしている場合は、この更新で自動的にそれらの設定がChromium Edgeに引き継がれる。キオスクモードで使っていた場合は、新たに設定する必要がある。

 Microsoftは、この更新には重要なプログラムが含まれているので、スキップすることは勧めないとしている。

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