ニュース
KDDI、UQ mobileの契約をauショップでも可能に 相互送客を強化
KDDIが、通信事業のサブブランド「UQ mobile」の契約を、auショップでも3月から受け付けると発表。まずは一部の店舗で始め、対応店舗を順次拡大する。
KDDIは2月26日、通信事業のサブブランド「UQ mobile」の契約を、auショップでも3月から受け付けると発表した。まずは新宿三丁目店など一部の店舗で始め、対応店舗を順次拡大する。「UQ mobileユーザーにauの、auユーザーにUQ mobileのサービスを紹介できる機会を創出する」(同社)としている。
auショップではUQ mobileの契約に加え、手続きに関する相談やスマートフォンの操作方法の案内なども行う。KDDIはこれまで、UQ mobileの契約・相談を量販店や「UQスポット」「au Style」などの店舗でしか受け付けていなかった。
KDDIはメインブランドとサブブランドの乗り換えをしやすくするため、2月以降に契約解除料やMNP転出手数料、事務手数料を無料化する方針。
関連記事
- ドコモとKDDI、回線解約ページを検索エンジンから隠ぺい 総務省の指摘受け修正
NTTドコモとKDDIが携帯電話の解約手続きを案内するWebページを検索できないようにしていた。総務省の指摘を受け、両社は検索できるようサイトを改修した。 - KDDI、店頭で画面フィルム貼付やLINE設定を行うサービス 税別1000円から
KDDIが、スマホの画面保護フィルム貼り付けやアプリのアカウント設定などを行うサービスをauショップで始めた。auかUQ mobile回線の契約者向けに提供する。 - auの新料金「povo」は3月23日提供 ahamoに追従し「家族割プラス」も仕様変更
KDDIが、スマートフォン向け新料金プラン「povo」を3月23日から提供すると発表。家族割の仕様も一部見直し、2021年夏までにpovoを契約したユーザーも“家族”としてカウントする。 - ソフトバンクとKDDI、サブブランドへの乗り換え手数料を0円に 2021年から
KDDIとソフトバンクが、メインブランドとサブブランド間での乗り換え手数料を、2021年に無料化すると発表した。 - KDDI、国際電話の着信拒否機能を提供 「ワン切り詐欺」防止へ
KDDIが日本国外からの着信を拒否するスマートフォン向け機能を有料で提供すると発表。高額な請求や電話番号の悪用につながる「国際ワン切り詐欺」対策の一環。料金は372円(税別、以下同)から。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.