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Twitter、Clubhouseより一足先に「Spaces」をAndroidユーザーでも利用可能に

Twitterが昨年12月にβリリースしたClubhouse似のサービス「Twitter Spaces」はこれまでiOSアプリでしか使えなかったが、AndroidアプリからもSpaceに参加できるようになった。ClubhouseはまだiOSアプリでしか参加できない。

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 米Twitterは3月2日(現地時間)、これまでiOSアプリでしか利用できなかった「Twitter Spaces」(プライベートβ版)をAndroidアプリでも利用できるようにしたと発表した。


 Spacesは昨年12月にテストを開始した、Twitter上で開設できる音声チャットルームサービス。先行する「Clubhouse」によく似たサービスで、ユーザーが自分の部屋(Space)を作ってユーザーを招待し、そこでチャットするというものだ。Clubhouse同様に、これまではiOS端末でしか参加できなかった。Clubhouseはまだ、Androidでは利用できない。

 spaces
Spacesの画面(iOSアプリ)

 なお、Androidから参加はできるようになったが、まだ自分のSpaceを作ることはできない。Twitterは、「間もなく」Space作成もできるようにするとしている。

 1日には米Facebookが動画付きClubhouseのようなInstagramの新サービス「Live Rooms」をリリースした。こちらもAndroidでも利用可能だ。

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