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画質を追求したミニマムカメラ、シグマ「fp L」 便利で遊べる新機能も:荻窪圭のデジカメレビュープラス(5/6 ページ)
シグマのフルサイズミラーレス一眼「fp」に高画素バージョン「fp L」が登場。自分が使いやすいように組んでいくミニマムカメラで、スクショやQRコードといった新機能も面白い。
電子シャッターのみのため、蛍光灯の下などで速めのシャッタースピードで撮るとフリッカーが出る。そのあたりは注意したい。シャッタースピードは最高で1/8000秒だ。
もう1つ、新しいカラーとして「デュオトーン」も新設された。これは2色のグラデーションで表現するもの(どの色にするかは選べる)。
fpで搭載されて評判になった「オレンジ&ティール」でも1枚。
fp Lは6100万画素と画素数が増えた分、クロップしての撮影にも耐えられる、というわけでクロップ機能も付いた。デフォルトだと画面のピンチイン/アウトで変えられる。
まずは45mm F2.8で撮ったカット。
これをクロップズームする。
2×にすると画素数は4768×3168ピクセルに落ちるが、2倍の望遠になる。
5xまであげるとフルHDサイズになっちゃう。
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