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ソフトバンクGの職域接種、ホークスファン向けにもスタート 有料ファンクラブ会員2万人に
ソフトバンクグループの新型コロナワクチン職域接種が、福岡ソフトバンクホークス公式ファンクラブ会員向けにも始まる。
ソフトバンクグループは8月16日、同社の新型コロナワクチン職域接種の対象を拡大し、福岡ソフトバンクホークスの公式ファンクラブ会員向けにも行うと発表した。有料ファンクラブ「ホークス越後ファンクラブ」「クラブホークス」の会員が対象。19日に専用Webサイトで受け付けを始め、30日から福岡PayPayドームで接種する。
ソフトバンクグループは6月、グループ従業員や家族、ホークスファンクラブ会員、近隣住民など合計25万人以上へのワクチン接種を目指すと発表していた。同社によると、今回ファンクラブ会員向けに確保しているワクチンは約2万人分。
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