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LINE、トーク一覧画面の広告にターゲティング機能 ユーザーに合わせて広告配信

「LINE」のトークリスト最上部に、ターゲティング広告の配信が可能に。運用型で配信する。

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 LINEは8月24日、メッセージアプリ「LINE」のトークリスト最上部で、ターゲティングも可能な運用型広告「Talk Head View Custom」を配信すると発表した。代理店を通じて9月6日に販売を始める。

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Talk Head View Customの特徴

 ユーザーの目に触れる機会が多いトークリスト最上部に広告配信できる「Talk Head View」の新サービス。従来は、1日1社限定で静止画広告を掲載し、ユーザーがタップすると動画広告がエキスパンドされる予約型のディスプレイ広告だった。

 新サービスは、入札額や広告素材などをリアルタイムに変更・調整できる運用型を採用。静止画で配信し、ユーザーがタップすると拡大表示されて動画が表示される仕組みは同じだが、配信先ユーザーの年代や性別、興味関心分野などを指定するターゲティング機能や、配信期間を自由に設定できる機能を追加した。

 従来のサービスは、1ユーザー当たり1回までしか広告配信できなかったが、新サービスは、1ユーザーに最大10回まで配信できる。費用は、1000回表示ごとに発生するCPM課金型。

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