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デジタル庁、サイト改修状況をnoteで報告 Twitterでは「対応早っ」と驚きの声
デジタル庁が、同庁のWebサイトの改修状況を発表した。「記事のtitle要素が全部同じ」など4項目の不具合を修正した。
デジタル庁は9月3日、同庁Webサイトの改修状況を公式noteで発表した。1日のサイト公開後、ネットでは「記事のtitle要素が全部同じ」などさまざまな指摘が。noteでは3日時点での改修状況と、今後の計画を説明している。
改修したのは「記事のtitle要素が全部同じになっている」「フッタのリンク漏れ」「ツイートボタンのタップ時に自動的で出る表記の設定漏れ」「特定画面サイズでのトップページの表示崩れ」の4つ。今後、サイト内に改修項目を告知するリリースノートの設置なども検討しているという。
サイト情報構造やワイヤーフレームの設計、公開後の修正作業などは庁内で実施。サイト制作には現在ノーコードサービスのSTUDIOを使っているが、CMSを用いたサービス基盤の構築も進めており、準備ができ次第移行するという。移行後はコンテンツのSSG化(静的HTMLファイルを生成してサイト閲覧を軽くする処理)や、Webアクセシビリティー向上にも取り組む予定。
Twitterでは「対応早っ。オープンな姿勢もよい」「PDCAが爆速」「細かいところから意見の吸い上げと反応してくれるの面白い」「リリースノートのある省庁だ」など好意的な声が多く上がっている。
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