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“紺碧の海”表現した腕時計、カシオが10月発売 初のサファイヤガラスベゼルを採用
カシオ計算機は15日、“紺碧の海”をイメージして青いサファイアガラスをベゼルに用いた腕時計「OCEANUS Manta(オシアナス マンタ) OCW-S6000」を発表した。価格は25万円(税込)から。
カシオ計算機は9月15日、“紺碧の海”をイメージして青いサファイアガラスをベゼルに用いた腕時計「OCEANUS Manta(オシアナス マンタ) OCW-S6000」を発表した。10月15日にブラックとシルバーの2種を発売する。価格は25万円(税込)から。
従来の倍の厚みがあるサファイアガラスを24面にカット。蒸着処理でブルーブラックのグラデーションに仕上げた。「あらゆる角度から透明感のある美しいブルーが楽しめる」としている。
文字板は視認性を高めるため黒のミラー仕上げ。インダイヤルにはソーラー充電システム「インダイヤルソーラー」を備えた。フル充電状態から約5カ月駆動する(ソーラー発電なしの場合)。
ケース(時計本体の外装)とバンドはチタン製。ベゼルの存在感が引き立つよう4本のラグでベゼルを支える宝石のような造形にデザインした。ケース厚はシリーズ最薄の8.7mm。重量は約86g。
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