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ウマ娘、二次創作ガイドラインを更新 「著しく競走馬のイメージを損なう二次創作がある」
ソーシャルゲームを制作、運営するCygamesは、スマートフォンゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の二次創作ガイドラインを更新したと発表。
ソーシャルゲームを制作、運営するCygamesは11月10日、スマートフォンゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の二次創作ガイドラインを更新したと発表した。
同社では2018年6月20日に、同作品の二次創作においてモチーフとした競走馬やキャラクターのイメージを著しく損なう表現は行わないように注意喚起をしていた。しかし、10日の発表時点では「現在著しく競走馬のイメージを損なう二次創作が見受けられる」とし、馬名の管理会社と協議の上で、ガイドラインを更新したとしている。
更新したガイドラインでは、「本作品、または第三者の考え方や名誉などを害する目的のもの」や「暴力的・グロテスクなもの、または性的描写を含むもの」「特定の政治・宗教・信条を過度に支援する、またはおとしめるもの」「反社会的な表現のもの」「第三者の権利を侵害しているもの」の5つに当てはまる創作物の公開は遠慮するようにと、説明している。
一方で、同社はこのガイドラインはユーザーのファン活動自体を否定するものではないとコメント。「(この作品は)馬名をお借りしている馬主の皆さまを含め、たくさんの方々の協力により実現している。改めて、ファンや馬主、関係者の方々が不快に思う表現や競走馬とキャラクターのイメージを損なう表現は控えてほしい」とユーザーに訴えている。
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