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Twitterの投げ銭機能「Tips」、Androidアプリでも設定可能に
Twitterの投げ銭機能「Tips」がAndroidにも対応した。iOSでは9月から使えていた。Androidアプリの「プロフィールの編集」で有効にできる。
米Twitterは11月18日(現地時間)、9月からiOSアプリで提供している投げ銭機能「Tips」(旧「Tip Jar」)をAndroidアプリでも設定できるようにしたと発表した。ロールアウト中だ。
Tipsは、応援したいアカウントに直接送金できる“投げ銭”(チップ)機能。チップを受けたいユーザーはプロフィールにTipsアイコンを追加できる。そのユーザーを支援したいフォロワーなどのユーザーは、このアイコンをタップすることで現金あるいは暗号資産のビットコインで投げ銭できる。Twitterは手数料をとらない。
設定できるようになると、[プロフィール]→[プロフィールを編集]の「生年月日」の下に「Tips」の設定項目が表示されるようになる。初期設定は「オフ」なので、これをタップして「一般収益化ポリシー」に同意し、あとは指示どおり決済サービスを選択したり名前を追加したりしていく。
詳細はTwitterの「TipsとTipsへの送金について」を参照されたい。
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