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FC東京、ミクシィが子会社化 コロナ禍で入場料収入が激減

ミクシィは、Jリーグクラブ「FC東京」を運営する東京フットボールクラブを子会社化すると発表をした。東京フットボールクラブが実施する、11.5億円の第三者割当増資をミクシィが引き受け、株式の51.3%を保有する。

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 ミクシィは11月22日、Jリーグクラブ「FC東京」を運営する東京フットボールクラブを子会社化すると発表した。東京フットボールクラブが2022年2月に実施する11.5億円の第三者割当増資をミクシィが引き受け、株式の51.3%を保有する。

 ミクシィは2018年から東京フットボールクラブのスポンサーや少額株主になっていた。しかし2020年、2021年のシーズンは新型コロナウイルスの影響でFC東京の入場料収入が大きく減少。東京フットボールクラブの第三者割当増資を引き受け、経営の安定化を図る。


お知らせの一部

 ミクシィは2019年に、バスケットボールBリーグ所属の「千葉ジェッツふなばし」をグループ会社にするなどプロスポーツ事業にも注力。プロスポーツチーム3チーム、個人アスリート4人を支援している。

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