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ドコモが自社製B2B SaaSまとめたオンラインストア 中小向けに「はじめてのDX導入をサポート」
NTTドコモが、同社製法人向けSaaSをまとめたオンラインストアを12月1日にオープンする。コロナ禍でDXのニーズが高まる一方、どんなサービスを活用したらいいか分からない中小企業の利用を見込む。
NTTドコモは11月29日、同社が手掛ける法人向けSaaSをまとめたオンラインストア「ビジネスdXストア」を12月1日にオープンすると発表した。コロナ禍でDX(デジタルトランスフォーメーション)のニーズが高まる一方、どんなサービスを活用したらいいか分からない中小企業の利用を見込むといい「はじめてのDX導入をサポートする」(同社)としている。
営業支援サービス「dXオンライン営業」、勤怠管理サービス「dX勤怠・労務管理」など6種類のSaaSやサブスクリプションサービスを、法人向けID「ビジネスdアカウント」のユーザー向けに提供。申し込みは全てオンラインで完結する他、導入・設定を支援する「設定/導入まるごとサポート」(最低66万円、導入するアカウント数によって変動)や初期設定のみを支援する「初期設定支援サービス」(3万3000円)といった有料オプションも提供する。
今後は提供するサービスを増やす方針で、2022年3月までに契約書管理サービス「dx電子契約」や名刺管理サービス「dx名刺管理」など5サービスを追加する予定。
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