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Twitter、RT急増投稿に「リプライできる人の設定変更しますか?」と表示するテスト開始
Twitterは、RT(リツイート)が急増しているツイートの投稿者に、リプライ設定を変更するかどうか確認するテストを開始した。リプライ設定はこの7月からツイート後に変更できるようになっている。
米Twitterは12月2日(現地時間)、ツイートのRT(リツイート)が急増すると、そのツイートを投稿したユーザーに「あなたのツイートが注目を集めています。返信できるアカウントの設定を変更しますか?」と注意喚起するテストをモバイルアプリで開始したとツイートした。
「ツイートがヒットするのはいいことだが、リプライに圧倒されそうになったら、ツイートの右上のアイコンから返信できる相手の設定を変更できる。それをユーザーに通知するテストをしている」という。
同社は昨年8月に、リプライ相手を制限する機能を正式にリリースし、今年7月には投稿後に設定を変更できるようにした。
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