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デジタル庁、宛先ミスでメール誤送信 「再発防止に努める」としながら2度目の失敗
デジタル庁が、BCC欄に記載すべき5件のメールアドレスを誤ってTO欄に記載して送信したため、受信者間で他者のメールアドレスが閲覧できる状態になっていたと明らかにした。
デジタル庁は4月1日、BCC欄に記載すべき5件のメールアドレスを誤ってTO欄に記載して送信したため、受信者間で他者のメールアドレスが閲覧できる状態になっていたと明らかにした。
新型コロナウイルス接種証明書アプリへの問い合わせメールに一括で回答する際に操作を誤ったという。対象者には謝罪とメール削除を要請するメールを送信したとしている。
再発防止策について同庁は「メール送信時の宛先設定の確認を徹底する」としている。
デジタル庁は2021年11月にも同様に、宛先の記載ミスで約400件のメールを誤送信しており、再発防止について「今後は厳重に注意し、再発防止に努める」としていた。
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