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普通に見ても時間は分からない「終末のムーウォッチ」発売 「月刊ムー」創刊500号記念で
アクロスは9日、スーパーミステリーマガジン「月刊ムー」の創刊500号を記念して「終末のムーウォッチ」を発表した。価格は3278円。
ファッショングッズや雑貨の企画、生産、販売を行うアクロス(大阪市中央区)は6月9日、スーパーミステリーマガジン「月刊ムー」の創刊500号を記念して「終末のムーウォッチ」を発表した。価格は3278円。アクロスのECサイトやヴィレッジヴァンガードなどで販売する。
月刊ムーのロゴマークが回転して時を告げる「ムー民のためのリストウォッチ」。ロゴの「ム」が短針、「ー」は長針になっており、文字盤の数字は古代ルーン文字で記した。
「普通に見ただけでは全く時間は分からない。正確な時間を知りたいときはお手持ちのスマホを見てください」としている。
背面には「プロビデンスの目」を刻印した。「宇宙のパワーを集めるが、普通の電池で動いている」という。
月刊ムーは1979年に学習研究社(当時)が創刊したスーパーミステリーマガジン。超常現象など世界の謎と不思議を掘り下げる雑誌として40年以上にわたり支持を集め、熱心な読者は「ムー民」などと呼ばれる。
2020年に学研プラスと日本創発グループの共同出資で設立したワン・パブリッシングが「GetNavi」などと共に月刊ムーを継承した。現在の発行部数は約4万5000部(22年1月から3月の平均値)。
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