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法務向けSaaSのLegalForceが137億円の資金調達へ 採用・営業など強化
法務向けSaaSを提供するスタートアップのLegalForceが、137億円の資金を調達すると発表した。引受先は米Goldman Sachsなど。資金は営業活動や採用、サービス開発の強化に充てるという。
法務向けSaaSスタートアップのLegalForceは6月23日、米Goldman Sachsなどからの第三者割当増資で、137億円の資金を調達すると発表した。資金は営業活動や採用、サービス開発の強化に充てるという。
引受先はGoldman Sachsに加え、ソフトバンクグループのファンドSoftBank Vision Fund 2、みずほキャピタルなど6社。今回の調達により、同社の累計調達額は約179億円になった。
LegalForceは2017年設立。AIを活用して契約書をチェックし、条文の抜け漏れなどを検出できる「LegalForce」を19年から提供している他、21年にはAI-OCRを使って契約書の本文情報を抽出・管理できる「LegalForceキャビネ」をリリースしている。導入企業数はLegalForceが2000社以上(22年3月時点)、LegalForceキャビネが450社以上(6月時点)という。
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