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位置情報ゲーム「妖怪ウォッチ ワールド」が終了へ 「サービスの継続が困難」
ガンホー・オンライン・エンターテイメントとレベルファイブは、共同開発したスマートフォン向け位置情報ゲーム「妖怪ウォッチ ワールド」(iOS/Android、基本無料)のサービスを終了すると発表した。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントとレベルファイブは9月7日、共同開発したスマートフォン向け位置情報ゲーム「妖怪ウォッチ ワールド」のサービスを終了すると発表した。同日に有料アイテムの販売を取りやめ、12月23日をもってサービスを閉じる。
同社らはサービス終了の理由について「さまざまな社会環境の変化もあり、サービスを継続することが困難と判断し、今回の苦渋の決断となった」と説明。サービス終了後も、「妖怪大辞典」や「さつえいモード」などの一部ゲーム内機能をオフラインで利用できるアプリを配信する予定。
妖怪ウォッチ ワールドがリリースされたのは2018年6月。現実世界を基にした3Dマップ上で妖怪を探索する位置情報ゲームで、スマートフォンカメラのAR機能を使うことで妖怪が出現する仕組み。リリース当初、米Nianticのスマートフォンゲーム「Pokemon GO」にゲーム性が似ているとネットで話題になっていた。
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