社会や企業を取り巻く環境が大きく変わる中、変化に対応していくために重要なのがITだ。ビジネスにおけるビッグデータの活用や、車載システムなどの技術開発、情報セキュリティ対策といった幅広い領域で、ITの活用は欠かせないものとなっている。
ITを駆使しビジネス変革するために、ヒントや気付きを得られそうな無料のオンラインイベントがある。Skyが11月7日〜12月16日の6週にわたって開催する「Sky Technology Fair Virtual 2022」だ。コロナ禍を経てDXの拡大で変革の時代を迎える中、組織のビジネスを新しいステージへ導くテクノロジーに関する情報を伝える。2020年から開催し、今回で3回目を迎えるイベントだ。
以下にイベントのプログラムや注目ポイントを記載している。気になる内容があったら、期間中にぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
QuizKnock伊沢拓司氏のスペシャルライブ、「富岳」開発責任者 松岡聡氏の特別講演などを開催
Sky Technology Fair Virtual 2022では、クイズを題材にしたWebメディアなどを運営するQuizKnockの伊沢拓司氏や、スーパーコンピュータ「富岳」の開発責任者で理化学研究所センター長を務める松岡聡氏が出演する。
スペシャルライブ/特別講演
東大クイズ王の伊沢拓司氏が、名刺の歴史を題材にした雑学クイズから、知らないと恥をかく実践的なマナークイズまで、さまざまなクイズにチャレンジ。視聴者が思わず話したくなるような雑学を語るスペシャルライブを公開する。
スーパーコンピュータ「富岳」が本格稼働して約1年半。日本がSociety 5.0の実現やSDGsの達成を目指す上で、富岳が果たす役割とは? 富岳とそのアプリケーション群の可能性について、理化学研究所の松岡聡氏が解説する。
さまざまなテーマで展開するスペシャルウイーク企画を開催
各分野のエキスパートによる講演ライブを実施
期間中の6週間、車載システム開発やビッグデータ分析などさまざまなテーマを軸としたスペシャルイベントを開催。各テーマ・分野のエキスパートによる講演ライブや対談の他、関連する技術や製品などの豊富な映像・資料コンテンツを展開する。第1週から第5週まで以下のテーマで開催し、第6週にはサプライズテーマを用意している。
1st Week(11月7〜11日)車載システム開発 新時代のモビリティサービスが紡ぐ未来
自動車をはじめとするモビリティ(乗り物)は、電動化や自動運転、V2X(通信連携)といった新たな技術の登場によって、単なる個人の移動手段から、社会基盤を支えるサービスへと変化しつつある。業界で注目されるキーワードの「CASE」(ケース)を軸に、大規模化する車載システム開発の事情をお届けする。
2nd Week(11月14〜18日)ビッグデータ分析 ビジネスモデルに新たな価値をもたらすDX革命
新しいデジタル技術の活用によって、ビジネスモデルの刷新や新たな価値を創造するDX。中でもデータの利活用といった攻めのITや、システムの老朽化対策といった将来を見据えた対応の鍵を握るのが、クラウド・データ分析・IoTなどの先端技術だ。ビッグデータ分析を中心とした技術の最前線について発信する。
3rd Week(11月21〜25日)情報セキュリティ 急増するサイバー攻撃の脅威と次世代セキュリティ
ビジネスにおいてリモートワークやコミュニケーションツールの利用が広がる中、サイバー攻撃の急増や巧妙化といった脅威も増している。進化するサイバー攻撃が企業や組織の施策・計画にどのような影響を及ぼすのか、サイバーセキュリティの最前線とともにお届けする。
4th Week(11月28日〜12月2日)営業支援/名刺管理 営業DXを加速させる、名刺管理の最前線
DXの影響により、組織のビジネスモデルも大きく変革している。市場の変化、購買・調達活動の変化にいち早く順応していくために、今求められる営業DXとは。その第一歩として、名刺データの一元管理による顧客情報の共有と、売上につながるヒントを紹介する。
5th Week(12月5〜9日)教育×ICT ICTが導く教育の未来
GIGAスクール構想により1人1台端末が整備された今、どのようにタブレット端末を活用し、新しい学びにつなげていくかが問われている。学習者中心となる学びの姿とは何か。どのような学びの未来を想定し、1人1台端末の活用を充実させていけば良いのか。そのヒントをお届けする。
Skyが技術革新に取り組むソリューションを一挙公開
Skyでは、業務系ビジネスシステムや自動車、デジタル複合機といった身近な製品に組み込まれるソフトウェアなど、幅広い分野でのソフトウェア開発に携わっている。メーカー、企業・団体への技術者派遣や自社内での受託開発などをはじめ、システムの運用・保守、品質管理まで幅広い要望に応えている。
イベントでは、こうしたソフトウェア開発の実績・経験を生かし、DXや業務効率化など組織に求められる変革を支援するため、同社が開発に取り組む技術・ソリューションを、豊富な映像や資料とともに公開する。
- ソフトウェア開発・評価/検証 開発体制:豊富な経験と確かな技術でソフトウェア開発をサポート
- DX推進:ビッグデータ&クラウドで組織のビジネスを変革
- AI・IoT:新たなビジネス基盤となるAI・IoT技術の進化を目指す
- 車載システム開発:CASE・MaaSの実現に向けた多彩な技術開発を展開
- 開発効率化ソリューション:劇的な業務効率化・高速化で開発の生産性向上をサポート
- 品質向上/UIテスト自動化「SKYATT」:安定・高品質な開発体制を攻めの品質戦略で実現
進化を続ける自社開発商品・サービスの情報をいち早く紹介
Skyでは、ソフトウェアの開発や検証業務で培った幅広い開発実績と技術力をもとに、自治体・民間企業や教育現場に向けて、ソフトウェアの企画・開発・サポート・ICT環境整備などを行っている。
イベントでは、組織のサイバー攻撃対策やテレワーク運用、名刺管理などをサポートする自社開発商品や、医療機関、教育現場での課題解決に役立つ製品・サービスの情報を紹介した各種コンテンツを展示。また連携メーカーや協業メーカーなどの技術や製品なども併せて紹介する。
- SKYSEA Client View(企業・団体向け クライアント運用管理ソフトウェア):多様化するビジネス環境を柔軟なIT運用管理で支援
- SKYPCE(営業支援・名刺管理サービス):組織の営業DXを実現する名刺管理の新たなスタンダード
- SKYDIV Desktop Client(大規模ユーザ向けシンクライアントシステム):オフィス以外でも安心して働ける環境づくりをサポート
- 医療機関セキュリティ:院内のサイバー攻撃対策とIT機器の安定運用を実現
- 労務管理/テレワーク:テレワークの状況把握を徹底、働き方改革の成功をサポート
- SKYMENU Cloud(学習活動端末支援Webシステム):1人1台端末を有効活用してICTの普段使いを支援
タイムリーな応対が可能なチャット機能や、各種プレゼント企画も実施
イベントでは、参加者が気軽に質問できるツールとしてチャット機能を用意。Skyの営業時間中は、常駐するスタッフが参加者からの問い合わせにタイムリーに対応する。詳細を相談したい参加者には、オンライン形式での相談会も実施。専用フォームから予約の申し込みが可能だ。
さらに来場特典の他、コンテンツを見ると獲得できるポイントラリー、チャットの利用者へのプレゼントなども実施する。
ポイントラリーでプレゼント
Skyの展示コンテンツを1つ以上、かつイベント内の各コンテンツを見て合計600ptを獲得した参加者にQUOカード2000円分をプレゼント。
来場するとプレゼント
イベントページにログインし、Skyのコンテンツを1つ以上見た参加者に、QUOカード1000円分をプレゼント。
【編集履歴:2022年11月11日午後3時20分 Skyによる開催概要の変更に伴い、開催期間、登壇者、プレゼント情報を変更しました】
提供:Sky株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2022年11月11日
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.