ニュース
“クリエイターのための謝罪フレーズ集”電子書籍を無料公開
「締め切りに間に合わない」「納品したものに盗作の疑いがあった」――“謝罪待ったなし”のこんな状況で、適切な謝罪フレーズを提案する電子書籍「謝罪パーフェクトガイドブック」が無償公開。
「締め切りに間に合わない」「納品したものに盗作の疑いがあった」――“謝罪待ったなし”のこんな状況で、適切な謝罪フレーズを提案する電子書籍「謝罪パーフェクトガイドブック」を、AI執筆アシスタントサービス「Catchy」を運営するデジタルレシピが無償公開した。
第一弾はクリエイター向けで、10の謝罪シチュエーションと謝罪文を掲載。「実用性とユーモアのバランスを、利用シーンに合わせて選べる」としている。
ダウンロードにはCatchyへのログインが必要。Catchyは、文章を入力すれば、キャッチフレーズや謝罪文などをAIで自動生成するサービスだ。同書を参考にCatchyも利用すれば「最短1分で最適なごめんなさいのフレーズを作成できる」とアピールしている。
同社は「最適な言葉が見つからない、どれくらいの分量で伝えればいいか判断に迷うとき、言葉を捻出する時間に比例して精神的な負担は積み重なっていく」と指摘。同書とCatchyの組み合わせで「こんな謝り方があるんだ! の発見がきっとあるはず」と述べている。
関連記事
- 「AIひろゆきに適当なことを喋らせよう!」 無料のジェネレーター公開 本人公認
AI音声合成サービスを提供するCoeFontが、AIで再現したひろゆきさんの声に好きな文章を読み上げさせられるジェネレーターを公開した。利用料は無料。同社の技術を周知する取り組みの一環という。 - AIがおもちゃにも脅威にもなった9月 AIひろゆき、安倍元首相、静岡フェイク、mimic再開方針
8月には画像生成AIが世間を驚かせた。9月は、引き続き画像生成AIが話題に乗り続けたが、それ以上に音声合成AIがバズった。AIはおもちゃのように遊びにも使われたが、フェイクを作る脅威としてもかなり現実的になった。 - AIで作ったフリー画像を配布、無料素材サイトの「ぱくたそ」から 既存の写真を活用して生成
フリー素材サイトのぱくたそが、画像生成AIで作った画像素材の無料配布を始めた。既に公開している写真のうち、撮影者などの許可が得られたものを基にAIで画像を生成。さらに加工したものを配布している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.