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ビジネスパーソンの理想の働き方は? 「テレワークを制度として適用」わずか3割 (2/2 ページ)

 出社、在宅を含めて柔軟にワークスタイルを選択できる働き方を「ハイブリッドワーク」というが、ビジネスパーソンの過半数はまだその言葉すら知らないことがレノボ・ジャパンの調査により分かった。

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理想の働き方

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自分にとって理想の働き方

 理想の働き方を調査すると、テレワークが適用されている人は、「完全テレワーク(週0日出社)」から「週5日出社」まで多様な回答となった。一方、一度もテレワークが導入されたことがない人の答えは、「週5日出社」が半数を超え(53.0%)、基本的に出社することが理想の働き方であるとする結果となった。

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テレワークをすることで自分の仕事の成果が良くなると思う理由

 テレワーク適用者に、テレワークにより自分の仕事の成果はよくなると思うか聞いてみると、46.7%が「良くなる」と回答した。理由としては、「通勤時間を有効活用できる」が一番多く61.1%、次いで、「自分のペースで仕事ができる」(57.5%)、「リラックスできる」(47.1%)と続いた。

 調査は、全国の20〜69歳の会社員2000人を対象にインターネットにて実施した。調査期間は10月21〜24日。

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